寺下観音 Terashita-kannon Terashita Kannon Temple
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寺下観音(てらしたかんのん)は、青森県三戸郡階上町赤保内にある寺である。本尊は、正観音。
鎌倉時代(1185~1333)に奥州糠部三十三観音巡礼の1番札所として建立された。
深い杉並木に囲まれた観音堂には、神亀元(724)年に高僧・行基が作ったと伝えられる、桂の木彫り・高さ65cmの観音像が安置されている。
境内の三十三観音を参拝すると、近畿三十三観音を巡ったのと同じご利益があるとされている。
神仏混交の地であり、観音堂のほかに潮山神社が存在する。
観音堂の裏にある滝は不老長寿の冷水として、近郷近在の老若男女の参拝者があり、古くから修験者が修行したと伝えられている。 平成元(1989)年、名水として知事の認定を受けた。
寺下観音は、多くの巡礼者が静かに祈りを捧げる古刹である。
鎌倉時代(1185~1333)に奥州糠部三十三観音巡礼の1番札所として建立された。
深い杉並木に囲まれた観音堂には、神亀元(724)年に高僧・行基が作ったと伝えられる、桂の木彫り・高さ65cmの観音像が安置されている。
境内の三十三観音を参拝すると、近畿三十三観音を巡ったのと同じご利益があるとされている。
神仏混交の地であり、観音堂のほかに潮山神社が存在する。
観音堂の裏にある滝は不老長寿の冷水として、近郷近在の老若男女の参拝者があり、古くから修験者が修行したと伝えられている。 平成元(1989)年、名水として知事の認定を受けた。
寺下観音は、多くの巡礼者が静かに祈りを捧げる古刹である。
- 住所
- 039-1202 青森県三戸郡階上町赤保内字寺下12
- 名前
- 寺下観音
- 電話
- 0178-88-2027