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標高約120mの独立山頂に位置し、周囲は唐川や山王坊川の断崖や谷に面しており、天然の地形を活かした山城。
東西方向の空堀2本により大きく3つの郭に区画され、土塁跡、古井戸の跡が数箇所残っている。
その昔、鎌倉時代には人口10万人を越え、全国屈指の港として安藤水軍とともに栄華を極めてきた十三湖。その安部、安藤氏代々の支城として最大のものが唐川城であり、この付近には、安藤氏ゆかりの遺跡が多く、東日流の歴史とロマンを秘めた史跡巡りにはことかかない。
また山の中腹に展望台が設けられており、十三湖、大沼、岩木山、日本海が一望できる景勝地である。
東西方向の空堀2本により大きく3つの郭に区画され、土塁跡、古井戸の跡が数箇所残っている。
その昔、鎌倉時代には人口10万人を越え、全国屈指の港として安藤水軍とともに栄華を極めてきた十三湖。その安部、安藤氏代々の支城として最大のものが唐川城であり、この付近には、安藤氏ゆかりの遺跡が多く、東日流の歴史とロマンを秘めた史跡巡りにはことかかない。
また山の中腹に展望台が設けられており、十三湖、大沼、岩木山、日本海が一望できる景勝地である。
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