角牟礼城址 Tsunomure-joushi Tsunomure Castle Ruin
|
角牟礼城址(つのむれじょうし)は、大分県玖珠町にある中世の山城跡である。
角牟礼城址は、標高577mの角埋山に存在する。角牟礼城は、弘安年間(1280年)に森朝通によって築かれた。
戦国時代には、交通の要衝の地であったため、玖珠郡衆により城はより堅固に修築された。
天正十四(1586)年の島津義弘の侵攻にも、堅固な要塞は耐え、防ぐことに成功した。
城跡には、穴太(あのう)積みの高さ約7m、長さ約100mに及ぶ石垣が残存している。
他にも、豊臣時代の城主・毛利高政の頃の櫓跡及び虎口、礎石立ちの門の遺構、桁行5間・梁行3間の礎石建物などが、1993年からの発掘調査によって出土した。
2004年、国指定史跡に選定される。
角牟礼城址は、標高577mの角埋山に存在する。角牟礼城は、弘安年間(1280年)に森朝通によって築かれた。
戦国時代には、交通の要衝の地であったため、玖珠郡衆により城はより堅固に修築された。
天正十四(1586)年の島津義弘の侵攻にも、堅固な要塞は耐え、防ぐことに成功した。
城跡には、穴太(あのう)積みの高さ約7m、長さ約100mに及ぶ石垣が残存している。
他にも、豊臣時代の城主・毛利高政の頃の櫓跡及び虎口、礎石立ちの門の遺構、桁行5間・梁行3間の礎石建物などが、1993年からの発掘調査によって出土した。
2004年、国指定史跡に選定される。
- 住所
- 879-4400大分県玖珠郡玖珠町
- 名前
- 角牟礼城址