香川 菓子木型 Kagawa-kashikigata
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香川県で作られている、和菓子などの型取りに使う木製の道具。県の伝統工芸品に指定されている。
その歴史は、江戸時代からと言われ、和菓子造りには欠かせない道具として用いられるようになった。
木型の素材は、樹齢100年以上の山桜の木を使う。生菓子では、型に彫刻した板を2枚重ね、目方40グラム前後のものを作る。その形には家紋や鳥、魚、花など、四季を意識したものが多い。いずれも立体的に作られ、彩が非常に鮮やかである。
現在では、菓子木型職人は全国でも6、7人しかいないと言われている。ここ香川県では、和菓子製造の裏方として伝統を守り続け、さらなる技術の発展に努める伝統工芸士たちが、日々努力している。
その歴史は、江戸時代からと言われ、和菓子造りには欠かせない道具として用いられるようになった。
木型の素材は、樹齢100年以上の山桜の木を使う。生菓子では、型に彫刻した板を2枚重ね、目方40グラム前後のものを作る。その形には家紋や鳥、魚、花など、四季を意識したものが多い。いずれも立体的に作られ、彩が非常に鮮やかである。
現在では、菓子木型職人は全国でも6、7人しかいないと言われている。ここ香川県では、和菓子製造の裏方として伝統を守り続け、さらなる技術の発展に努める伝統工芸士たちが、日々努力している。
- 住所
- 760-8570 香川県高松市番町4-1-10
- 名前
- 香川県産業振興課
- 電話
- 087-831-1111
- HP
- http://itp.ne.jp/contents/kankonavi