虎渓山 永保寺 Kokei-zan Eiho-ji
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岐阜県土岐川畔の丘陵にある禅刹で、山号を虎渓山(こけいざん)という。虎渓の名称は景色が中国廬山の虎渓に似ている事からと言われている。
鎌倉時代の終わり、正和二(1313)年、土岐(とき)頼氏の招きを受けた国師の夢窓疎石が長瀬山の幽境に庵居したのが始まりである。その後文保元(1317)年、夢窓国師は同門の仏徳禅師(元翁本元)に寺を託して上京したので、永保寺の開山は元翁本元となっている。
ここは、禅の修行僧である行雲流水が修行に励む臨済宗南禅寺派の専門道場である。
国宝の観音堂や開山堂等があり、開創を記念して植樹されたイチョウの大木は樹齢680年を誇り、多治見市の天然記念物に指定されている。また、国の名勝に指定されている池泉回遊式庭園は、紅葉の季節に是非とも訪れたい庭園である。
鎌倉時代の終わり、正和二(1313)年、土岐(とき)頼氏の招きを受けた国師の夢窓疎石が長瀬山の幽境に庵居したのが始まりである。その後文保元(1317)年、夢窓国師は同門の仏徳禅師(元翁本元)に寺を託して上京したので、永保寺の開山は元翁本元となっている。
ここは、禅の修行僧である行雲流水が修行に励む臨済宗南禅寺派の専門道場である。
国宝の観音堂や開山堂等があり、開創を記念して植樹されたイチョウの大木は樹齢680年を誇り、多治見市の天然記念物に指定されている。また、国の名勝に指定されている池泉回遊式庭園は、紅葉の季節に是非とも訪れたい庭園である。
- 住所
- 507-0014 岐阜県多治見市虎渓山町1-40
- 名前
- 虎渓山 永保寺
- 電話
- 0572-22-0351