龍河洞 Ryugatou Ryuga-do Cave
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高知県三宝山の中腹にある石灰洞穴。秋芳洞、龍泉洞と並んで日本三大鍾乳洞ともいわれる。
西本洞,中央洞,東本洞の三洞を中心に24本の支洞が複雑に連接した迷宮型の鍾乳洞である。その総延長は、4000mにも達する国内屈指の大鍾乳洞で、この内、1000mが観光洞として公開されている。
洞の入口には竜王神社があるが、ここは、約770年前の承久の乱(1221年)の後、土佐に配流となった土御門上皇が、この鍾乳洞に入った時、一匹の錦の小蛇が現れたので、その霊を祭ったという伝説がある。
三宝山の南を流れる谷川が、約60mの落差で洞穴に流れ込み、 洞内では、その流れがつくる大小20の滝が照明に照らし出されている。ここでは、弥生時代の遺跡も発見され、2000年前の弥生式土器(神の壺)も有名である。
西本洞,中央洞,東本洞の三洞を中心に24本の支洞が複雑に連接した迷宮型の鍾乳洞である。その総延長は、4000mにも達する国内屈指の大鍾乳洞で、この内、1000mが観光洞として公開されている。
洞の入口には竜王神社があるが、ここは、約770年前の承久の乱(1221年)の後、土佐に配流となった土御門上皇が、この鍾乳洞に入った時、一匹の錦の小蛇が現れたので、その霊を祭ったという伝説がある。
三宝山の南を流れる谷川が、約60mの落差で洞穴に流れ込み、 洞内では、その流れがつくる大小20の滝が照明に照らし出されている。ここでは、弥生時代の遺跡も発見され、2000年前の弥生式土器(神の壺)も有名である。
- 住所
- 高知県高知市土佐山田町平山
- 名前
- 龍河洞