桑折城址 Koori-joushi Koori Castle Ruins
|
桑折城址(こおりじょうし)は、宮城県大崎市三本木桑折蛇沼山にある城跡である。
安土桃山時代(1532~1552)に築城されたとされる。
桑折城は、戦国時代に大崎家家臣・澁谷相模守(しぶやさがみのかみ)の居城で、伊達領となってからは、伊達政宗側室・阿山方の父・柴田宗義(しばたむねよし)が一時居城としていた。
鳴瀬川が敵の侵入を防ぎ、反対側は奥深い山で、その方向の斜面はほとんど崖となっており、難攻不落の城だったことが容易に想像できる。
現在は、展望台から大崎耕土を一望できる館山公園となっており、春になると900本程の桜の老樹が見事に咲く、桜の名所となっている。
桑折城址は、戦国の昔が偲ばれる史跡である。
安土桃山時代(1532~1552)に築城されたとされる。
桑折城は、戦国時代に大崎家家臣・澁谷相模守(しぶやさがみのかみ)の居城で、伊達領となってからは、伊達政宗側室・阿山方の父・柴田宗義(しばたむねよし)が一時居城としていた。
鳴瀬川が敵の侵入を防ぎ、反対側は奥深い山で、その方向の斜面はほとんど崖となっており、難攻不落の城だったことが容易に想像できる。
現在は、展望台から大崎耕土を一望できる館山公園となっており、春になると900本程の桜の老樹が見事に咲く、桜の名所となっている。
桑折城址は、戦国の昔が偲ばれる史跡である。
- 住所
- 989-6301 宮城県大崎市三本木桑折蛇沼山2-1
- 名前
- 桑折城址