炭つけ祭 Sumitsuke-matsuri Sumitsuke Festival
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大分県佐伯市宇目の木浦鉱山で山の安全と繁栄を願い行なわれる祭、正式名は「山上がり祭り」。
慶長三(1598)年、木浦鉱山の再開に伴い始まった祭。現在は二年に一度、二月に開催されている。
山神社から降りてくる赤い衣装と面をつけた荒神を先頭に、地区の家々を回る。墨が塗られた大根を持ち「ひとつ祝わせちょくれ」と言いながら相手かまわず墨を塗りつけ、たくさん塗られた人ほど縁起が良いとされる。
昔、鉱山の落盤事故でただ一人助かった女性の顔がすすで真っ黒であったため、銀の鉱石が黒いことから銀が多く取れるように、などのいわれがある。
慶長三(1598)年、木浦鉱山の再開に伴い始まった祭。現在は二年に一度、二月に開催されている。
山神社から降りてくる赤い衣装と面をつけた荒神を先頭に、地区の家々を回る。墨が塗られた大根を持ち「ひとつ祝わせちょくれ」と言いながら相手かまわず墨を塗りつけ、たくさん塗られた人ほど縁起が良いとされる。
昔、鉱山の落盤事故でただ一人助かった女性の顔がすすで真っ黒であったため、銀の鉱石が黒いことから銀が多く取れるように、などのいわれがある。
- 住所
- 大分県佐伯市宇目木浦内
- 名前
- 炭つけ祭