栃木 巴波なまず Tochigi Uzuma-namazu
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栃木の巴波なまず(うづまなまず)は、栃木県栃木市に伝わる郷土玩具である。
巴波川(うずまがわ)は、栃木県を西から南へと流れ、渡良瀬川へと合流する一級河川である。
江戸時代、栃木地方が大日照りで川の水が涸れた際、水たまりで苦しんでいた1尾の鯰を農夫が発見して巴波川に放してやった。するとにわかに雨が降り出して、田畑がうるおった。
数年後、大雨が続いて巴波川が氾濫した時、その農夫の子が巴波川に落ちて溺れかけたが、無数の鯰が現れて子供を救助したという。
巴波なまずは、この報恩伝説を元に300年も前に作られた。
しゃもじ状の木の板を使い、素朴で味がある。また、口をぱくぱくさせる所が大変ユーモラスに見える。
巴波なまずは、郷土に残る伝説を元にした伝統民芸品である。
巴波川(うずまがわ)は、栃木県を西から南へと流れ、渡良瀬川へと合流する一級河川である。
江戸時代、栃木地方が大日照りで川の水が涸れた際、水たまりで苦しんでいた1尾の鯰を農夫が発見して巴波川に放してやった。するとにわかに雨が降り出して、田畑がうるおった。
数年後、大雨が続いて巴波川が氾濫した時、その農夫の子が巴波川に落ちて溺れかけたが、無数の鯰が現れて子供を救助したという。
巴波なまずは、この報恩伝説を元に300年も前に作られた。
しゃもじ状の木の板を使い、素朴で味がある。また、口をぱくぱくさせる所が大変ユーモラスに見える。
巴波なまずは、郷土に残る伝説を元にした伝統民芸品である。
- 住所
- 328-0000 栃木県栃木市
- 名前
- 巴波なまず