寺野ひよんどり Terano-hiyondori
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寺野ひよんどりは、静岡県浜松市北区引佐町にて毎年正月3日行われている祭りである。国の重要無形民俗文化財に指定されている。
「火踊り」が訛り伝えられたのが、ひよんどりの名称の起こりと云われており、寺野のひよんどり、三日堂の祭り、鬼踊りなど様々な名称で呼ばれている。
引佐町寺野にて約430年前から世襲によって伝承されてきた民俗芸能で、宝蔵寺観音堂で行われる。
真っ白な雪が舞い降りる山あいの小さな堂で「神楽」が奉納されたあと、夕刻まで15の舞が演じられる。太郎、次郎、三郎の三鬼が登場する「鬼の舞」の時に盛り上がりは最高潮に達し、舞手と鬼は斧で松明を打ち叩くなど、もみ合うように激しく舞い踊る。
寺野ひよんどりは、勇壮豪快な伝統の火踊りである。
「火踊り」が訛り伝えられたのが、ひよんどりの名称の起こりと云われており、寺野のひよんどり、三日堂の祭り、鬼踊りなど様々な名称で呼ばれている。
引佐町寺野にて約430年前から世襲によって伝承されてきた民俗芸能で、宝蔵寺観音堂で行われる。
真っ白な雪が舞い降りる山あいの小さな堂で「神楽」が奉納されたあと、夕刻まで15の舞が演じられる。太郎、次郎、三郎の三鬼が登場する「鬼の舞」の時に盛り上がりは最高潮に達し、舞手と鬼は斧で松明を打ち叩くなど、もみ合うように激しく舞い踊る。
寺野ひよんどりは、勇壮豪快な伝統の火踊りである。
- 住所
- 431-2537 静岡県浜松市北区引佐町渋川
- 名前
- 宝蔵寺観音堂
- 電話
- 053-542-1113