西明寺 三重塔(国宝) Saimyou-ji Sanjuu-no-tou
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西明寺(さいみょうじ)三重塔は、鎌倉時代後期の正確無比と称される飛騨の匠によって建てられた、檜皮葺(ひわだぶき)、総檜造りの名塔である。
純粋に和様という建築手法が用いられ、統一感があり軒反りのラインが美しい。また全く釘を使用していないと言われている。
初層内部には大日如来像が安置され、内部の柱や壁面には岩絵具で仏・菩薩、牡丹、鳳凰、法華経の図解などが極彩色で描かれている。これらは国宝建造物の一部であるとともに絵画として別途重要文化財に指定されている。
天文一二(1534)年に創建されたとされており、昭和二八(1953)年に国宝に指定された。
紅葉の名所としても有名だが、晩秋から翌春にかけて咲き続ける県天然記念物の不断桜(ふだんざくら)があり、紅葉と桜を同時に見ることができる。
純粋に和様という建築手法が用いられ、統一感があり軒反りのラインが美しい。また全く釘を使用していないと言われている。
初層内部には大日如来像が安置され、内部の柱や壁面には岩絵具で仏・菩薩、牡丹、鳳凰、法華経の図解などが極彩色で描かれている。これらは国宝建造物の一部であるとともに絵画として別途重要文化財に指定されている。
天文一二(1534)年に創建されたとされており、昭和二八(1953)年に国宝に指定された。
紅葉の名所としても有名だが、晩秋から翌春にかけて咲き続ける県天然記念物の不断桜(ふだんざくら)があり、紅葉と桜を同時に見ることができる。
- 住所
- 522-0254 滋賀県犬上郡甲良町大字池寺26
- 名前
- 西明寺
- 電話
- 0749-38-4008
- HP
- http://www.saimyouji.com/