今帰仁城跡 Nakijin-gusuku-ato
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今帰仁城跡(なきじんぐすくあと)は、沖縄県国頭郡今帰仁村にある国指定史跡の城跡である。
琉球に統一王朝が樹立(1429年)される直前の北山を治めた国王の居城である。
13世紀頃に湧川按司によって築城されたと推察される。
1416年、北山が中山に滅ぼされた後には、琉球王府から派遣された北山監守の居城となった。
1609年、薩摩藩による琉球侵攻の際には、第一の攻撃目標となり、落城する。
1665年、廃城となった。
南北350m、東西800m、面積3万7千平方mの、沖縄県最大級の城として名高い。城壁が美しい曲線を描いて続き、本丸跡からは東シナ海が一望できる。
2000年、琉球王国のグスク及び関連遺産群として、ユネスコの世界遺産に登録された。
琉球に統一王朝が樹立(1429年)される直前の北山を治めた国王の居城である。
13世紀頃に湧川按司によって築城されたと推察される。
1416年、北山が中山に滅ぼされた後には、琉球王府から派遣された北山監守の居城となった。
1609年、薩摩藩による琉球侵攻の際には、第一の攻撃目標となり、落城する。
1665年、廃城となった。
南北350m、東西800m、面積3万7千平方mの、沖縄県最大級の城として名高い。城壁が美しい曲線を描いて続き、本丸跡からは東シナ海が一望できる。
2000年、琉球王国のグスク及び関連遺産群として、ユネスコの世界遺産に登録された。
- 住所
- 905-0428沖縄県国頭郡今帰仁村字今泊4874
- 名前
- 今帰仁城跡
- 電話
- 0980-56-4400
- HP
- http://www.yanbaru.ne.jp/~NAKIJIN/