NIPPON Kichi - 日本吉

2007/3/14

駿河指物 Suruga-sashimono Suruga Sashimono Woodwork

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 駿河指物は、静岡県にて造られる古い歴史を持つ工芸品である。
 指物とは、カンナ・ノミ・ノコ等の手道具と物差し一本で仕上げられた木工品である。
 接着剤や釘などを使わず、指しあわせて組み立てる事からこの名が付いた。
 室町時代には、中川大工と呼ばれる職人達が静岡にいて、お椀などを作っていた。
 指物が盛んになったのは江戸時代になってからで、3代将軍徳川家光の時、浅間神社造営工事で優れた職人が全国から集められ、工事終了後も定住した職人が、指物の技法を発展させていったという。
 明治に入り、鏡台や茶箪笥を中心とした家具生産が盛んになり、日本一の家具生産地へと成長していった。
 駿河指物は、雅な京指物と粋な江戸指物の要素を併せ持つ、職人の技術が光る伝統工芸品である。

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住所
420-0067静岡県静岡市葵区幸町1-8
名前
静岡木工芸組合
電話
054-254-8702




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