NIPPON Kichi - 日本吉

2007/6/21

十二月 師走 Juunigatsu Siwasu December, Shiwasu

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 一二月は別名を師走(しわす)呼ぶ。
 年も暮れに近づき、さまざまな締めくくり、そして新たな年を迎えるためへの家中の掃除、更には正月の準備など、誰もが忙しく奔走しており師匠も走るほど慌しい、という意味が現在では一般的に言われるが、 そもそも師走とは「師馳せ月(しはせづき)」が語源であり、昔は正月も盆と同様祖先の霊を弔う月であった。お経をあげるため、お坊さんがあちこちの家々を忙しく走りまわったのが大本の由来ではないかとされている。
 諸説として、年が果てる年果つ(としはつ)からとされるものもある。更に別名として春を待ちわびることから「春待月」、年末を迎えることから「暮来月」などがある。
 寒さも本番となり、山深い地域では大雪に見舞われるところもすくなくない。そのため、なかなか草花に触れる機会はないが「山茶花(さざんか)」が花をつけるのがこの時期だ。寒々しい風景の中に彩りを添えるように赤みを帯びた花が凛と咲く姿は、とても艶やかで美しい。

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