NIPPON Kichi - 日本吉

2007/5/25

有珠善光寺 Usuzenkouji 

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 北海道道南の噴火湾に面して建つ「有珠善光寺(うすぜんこうじ)」は、1200年以上の歴史を持つ北海道最古の名刹である。
 その起こりは平安時代。天長三(826)年、慈覚大師が自ら刻んだ本尊阿弥陀如来を安置し、開基したと伝えられる。
 その後文化元(1804)年、徳川幕府により、江戸の芝増上寺の末寺として建立された。様似の等澍院、厚岸の国泰寺と並び、「蝦夷三官寺」と呼ばれたという。
 文政四(1822)年の有珠山大噴火で、貴重な宝物や記録を焼失。しかし、建物自体はほぼ原型をとどめたことから、昭和四九年に善光寺跡として国の史跡に認定された。
 古くから桜の名所として知られ、昭和初めには有珠駅前から寺までの道のり数キロに渡り、桜並木が続いていたという。現在ではその大部分が伐採されてしまっているが、今も境内に咲く桜を見に、多くの人々が訪れる。名木「石割桜」も見事だ。

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住所
059-0151 北海道伊達市有珠町124
名前
有珠善光寺
電話
0142-38-2007




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