NIPPON Kichi - 日本吉

2008/2/29

楢岡焼 Naraoka-yaki 

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 楢岡焼(ならおかやき)は、秋田県大仙市南外に伝わる伝統陶器である。
 文久三(1863)年、地元旧家の小松清治が、秋田の寺内焼の陶工を招いて窯を作らせたのが始まりとされ、以後、小松氏が5代に亘って窯を守ってきた。
 時代と共に技術改良を重ねた結果、今日に見られる美しい青味を持つ焼き物が完成した。
 楢岡焼の最大の特徴は、高温で焼成した海鼠釉(なまこゆう)を、更にもう一度、酸素を入れない還元方法で炭火焼成する「海鼠釉焼締め」にある。
 この技法が、美しい青色と、時に窯の中の炎と隆灰で起こる微妙な釉の変化の面白さを生み出しているとされる。
 楢岡焼は、土を活かし、装飾を控え、使いやすさと温もり、そして美しさを追及した、秋田県が誇る伝統工芸品である。

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住所
014-0000 秋田県大仙市南外
名前
楢岡焼
email
postmaster@naraokayaki.com
HP
http://www.naraokayaki.com/




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