NIPPON Kichi - 日本吉

2007/11/8

奥会津編み組細工 Okuaizu-amikumizaiku 

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 奥会津編み組細工(おくあいづあみくみざいく)は、奥会津地方の山間で採取した植物を材料にした編み組細工である。雪深い地域のため、昔から冬の手仕事として籠などの生活用品を作ってきた。
 福島県大沼郡三島町の荒屋敷遺跡では、籠や縄といった編み組の断片などが発掘されている。これにより古くは縄文時代から、編み組の技術が存在したことがうかがえる。
 また、マタタビの蔓(つる)を細くして笊(ざる)を作ったり、山ブドウの皮で籠を作ったという記録が残されており、昔からヒロロ・マタタビ・山ブドウなどの植物で、日常の生活用品が作られていたことがわかっている。
 ヒロロ細工は縄籠の技術を活用し、自然素材の色合いが活かされた伝統品格のある工芸品である。マタタビ細工は、完成後、家の軒下につるす「寒晒し」をし、太陽が雪に跳ね返った時の紫外線で漂白する。寒風で乾燥すると強度も増すため、生活用具に適している。山ブドウ細工は、皮が丈夫ななため、山仕事の道具入れに用いられ、使うほどに馴染むといわれる。

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住所
969-7402 福島県大沼郡三島町大字名入字諏訪ノ上395
名前
奥会津三島編組品振興協議会
電話
0241-48-5502




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