NIPPON Kichi - 日本吉

2008/2/21

飴釉 Ameyuu 

Jp


 艶やかなべっこう飴のような、深みのある色合いの「飴釉(あめゆう)」は、鉄分を主成分とする鉄釉の一種で、飴色に発色することからその名がついた。陶器作成の際に用いる伝統的な上薬のうちのひとつである。
 酸化焼成でも還元焼成でも飴色になるが、酸化の場合は明るく、還元ではやや黒っぽく焼き上がるという。
 鉄分の加減や厚みによって発色の濃淡が変わるため、ひとつとして同じ色はないが、その反面、大変味わい深い色調が楽しめるといわれている。飴色の他に薄飴、濃飴、飴黒など数種類ある。
 飴釉を用いた焼物では石川県金沢の大樋焼(おおひやき)や福島県会津本郷町の会津本郷焼などが有名である。

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