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くしふる神社は、宮崎県西臼杵郡高千穂町にある神社である。祭神は、天津日子彦番火邇々杵命。
神社創建は不詳で、はじめは社殿もなく、山そのものを神体として祀り、高千穂八十八社のひとつに数えられていた。元禄七(1694)年、当時の延岡藩主や村人たちの厚い信仰により、社殿が建てられた。
古事記にはニニギノミコトが降り立った所は、高千穂の「くじふる峰」と記されているが、その場所と考えられている「くしふる峰」の中腹にある神社である。周辺には神武天皇の兄弟神の生誕地である四皇子峰や高天原遥拝所、高千穂碑等の神話史跡がある。
森に囲まれ静かな佇いの社で、高千穂神社、天岩戸神社、くしふる神社の三カ所を詣でる三社参りが古くから人気となっている。
神社創建は不詳で、はじめは社殿もなく、山そのものを神体として祀り、高千穂八十八社のひとつに数えられていた。元禄七(1694)年、当時の延岡藩主や村人たちの厚い信仰により、社殿が建てられた。
古事記にはニニギノミコトが降り立った所は、高千穂の「くじふる峰」と記されているが、その場所と考えられている「くしふる峰」の中腹にある神社である。周辺には神武天皇の兄弟神の生誕地である四皇子峰や高天原遥拝所、高千穂碑等の神話史跡がある。
森に囲まれ静かな佇いの社で、高千穂神社、天岩戸神社、くしふる神社の三カ所を詣でる三社参りが古くから人気となっている。
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